NPO法人国際教育支援機構
スマイリーフラワーズ
子どもと若者(ユース)の
セーフガーディングポリシー
第1版 | 2024
セーフガーディング
(安全保護)とは?
子どもと若者(ユース)にいかなる危害も及ぼさないよう、また、彼らが健全な環境で成長する機会が得られるように努めること
たとえば…
子どもや若者(ユース)をハラスメントや暴力から守る
懸念事項が生じた場合は組織として責任を持った行動をとる
スマイリーフラワーズ(スマフラ)は、つぎの目的をもって、セーフガーディング(安全保護)ポリシーを定めました。
スマフラの事業に関わる子どもや若者(ユース)を、暴力や搾取・プライバシーの侵害・ハラスメントなどから守るため。
子どもと若者(ユース)のセーフガーディング(安全保護)について、当法人の方針をスマフラの事業に関わる全ての人に明確に伝えるため。
セーフガーディング宣言
あらゆる機会に関わる全ての人、特に子どもや若者(ユース)に対する、いかなる暴力や搾取・ハラスメントを許しません。
人種・宗教・性別・障がいの有無、また、LGBTQsによる差別を許しません。
私たちの事業に携わる全ての人たちは、子どもと若者(ユース)の安全を守り、安心してプログラムに参加できる環境をつくるために必要な努力をします。
私たちは、子どもや若者(ユース)によって、特性や過去の経験などにより、個別の配慮が必要になることを理解しています。
セーフガーディングの対象・範囲
私たちのセーフガーディングポリシーの対象となる人たち・適用される場所は以下の通りです。
支援いただく企業
および団体
代表・理事
事務局スタッフ
事業に参加する子ども・若者(ユース)
インターン
ボランティア
対面での活動や
イベント
オンライン環境
(SNSなど)
実施体制
セーフガーディングの実施体制を紹介します。
総責任者
セーフガーディングチーム
レポーティング体制
相談・報告・通報があった場合の対応の流れを紹介します。
セーフガーディングに関する相談・報告・通報は、全てセーフガーディング窓口で受け付けます。
受付は、Eメール、LINE、電話または対面で可能です。
低レベル
懸念事項がある:
行動規範の違反だが、子どもや若者(ユース)に深刻なダメージがないもの。
セーフガーディングチームによる対応
当事者との面談
事後フォローアップ
対応の流れ
セーフガーディング窓口が受付
eメール
電話
LINE
対人
セーフガーディングチーム
リスクレベルの査定
中レベル
懸念事項が深刻:
行動規範の違反が多い・低レベルから改善がないなど。
総責任者が対応検討チームを設置
検討事項:
被害者のケア
事案の調査
外部機関との連携
法人としての加害者への処分
高レベル
すでにリスクにさらされている状態:
暴力行為・犯罪行為など
インフォメーション
ポリシー文書の公開
スマフラの「子どもと若者(ユース)のセーフガーディングポリシー」の全文はHPからアクセスできます(近日公開)。
セーフガーディング研修の実施
ボランティア登録・更新後にセーフガーディングに関する研修を行います。
セーフガーディングに関する資料
セーフガーディングをもっと知りたい方には、他団体が作成した資料等を共有できます。
セーフガーディング
サポーター
一緒にセーフガーディングの啓蒙活動をしてくれるボランティアも募集しています。
主な活動内容は…
広報資料(Webサイト、プレゼン資料、リーフレットなど)の作成のサポート
セーフガーディング研修の企画・運営のサポート
ご興味がある方は
以下の問い合わせ先にご連絡ください!